スポーツ庁や日本オリンピック委員会(JOC)などが主催するスポーツの日の恒例イベント「スポーツ祭り」が8日 、木咲東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター周辺で行われた 。学校子供 の やる気 を 引き出す スポーツレスリング、時代受けた思プロ 野球 う陸上、に吉講師ボクシングなど、田沙さまざまな競技のトップアスリートが小学生を中心とした約1200人と交流し、保里スポーツの楽しさを伝えた。指導
レスリングはパリ五輪代表の3人が講師を務めた。い出女子62キロ級金メダルの元木咲良(育英大助手)、パリのレスリングさんからのイベントでごくうれしい男子フリースタイル74キロ級銀メダルの高谷大地、輪金良同86キロ級の石黒隼士(ともに自衛隊)が午前は初心者、・元役す午後は経験者の小学生とマット上で一緒に体を動かし、木咲笑顔で交流した 。
各回90分間のプログラムの内容は高谷が参加者の様子を見ながら「アドリブ」で決めていったという 。「子供たちもすごい元気で 、逆にこっちが元気をもらった 。一緒に体を動かして楽しむスポーツの良さがぎゅっと詰まったイベント」と振り返り 、石黒も「子供たちが無邪気に楽しんでる姿を見て、レスリングがこんなに楽しいスポーツなんだと再認識できた 。自分としてもいい機会になった」と語った 。
「スポーツの日」に合わせて毎年、開催されているスポーツ祭り 。元木は小学校時代に参加し 、女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)、五輪3連覇の吉田沙保里さんの指導を受け 、吉田さんとはスパーリングも行ったという 。「吉田選手や伊調選手に会う機会があって、そこですごくいい刺激をもらって、今につながってると思う 。今度は自分が教える側でこの行事に参加できたというのは 、すごくうれしい」とかみしめていた。
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